母のテレビ
 
 
 
母の旧メインのテレビ(26インチ)
母の現在のセカンドテレビ
 
母のテレビ
 
 母が、名古屋の民放のドラマなどを視るのに、アナログ放送だと地元の地デジ放送に比べて、画質が見劣りするので、屋外用のテレビブースターを換えて、名古屋の民放も地デジで視れるようにしました。
 
 アナログ放送用の、当地域専用のテレビブースターの配線を変えて、地元のUHF放送受信用のアンテナ入力端子(UHFローチャンネル)に、名古屋の放送受信用のUHFアンテナからのケーブルを接続して、ブースター内のアッテネーター・スイッチを「減衰0デシベル」に切り替えただけでも、名古屋の民放5局を、全て地デジで視れるようになりましたが、このブースターは、元々、名古屋の放送電波(UHFハイチャンネル)を増幅するとともに、地元の強力なUHFローチャンネルの電波の利得を抑えるように設計されているので、UHFローチャンネルでの高利得は望めず、最も受信電波の弱いテレビ愛知が、気象条件や太陽活動?、携帯電話の中継基地局の電波?などの影響で一時的に視れなくなる事がありました。
 
 上記の不具合を解消する為に、アナログ放送用の、当地域専用のテレビブースターを取り外して、過去に購入して使う事無くお蔵入りになっていた「オールチャンネル汎用テレビブースター」に付け替えたら、最も受信電波の弱いテレビ愛知も含めて、一切受信障害無く安定して視れるようになりました。
 
 地元の放送と、名古屋の民放5局を、全て地デジで、同一のハイビジョン画質で視れますが、唯一、名古屋のNHK総合だけが受信電波が弱くて地デジでは視れません。
 
 全国共通の放送内容?で、わざわざ遠方の放送を視ても意味の無い、中京広域のNHK教育は、しっかりと?地デジで視れていますので、意図的に、送信アンテナの指向性などを利用して、名古屋のNHK総合の電波を、隣県に飛ばないようにしていると思います。
 
 当地から、名古屋の放送局の中継局が在る隣県の山(海抜約790メートル)が良く見えていて、双眼鏡で見ると山頂に送信用の鉄塔が、まるで鰯の群れのように?一箇所に密集?して、7、8基建っているのが見えますので、意図的に、電波を、隣県に飛ばないようにしない限り、容易に受信できると思います。
 
 私はテレビを視ていませんので埃を被っている私のテレビ(東芝) で、受信レベルを確認してみると、名古屋のNHK総合は24デシベルほどであり、私のテレビでは35デシベルほどあれば地デジを受信できますが、24デシベルを35デシベルに上げるのは容易ではないのではと思います。
 
 「母が、名古屋のNHK総合を視たいと思う」とは思えませんので、一向に構いませんが。
 
 なお、上記の名古屋のNHK総合は「29CH」(送信出力10W)で、地元の強力なアナログ放送の「28CH」(送信出力10KW)と「30CH」(送信出力10KW)に挟まれていることに因る「抑圧」という現象で、地デジで受信できないのかも知れません。
 
 地上アナログ放送が終了して、地上デジタル放送だけになって、上記の「28CH」(送信出力10KW)と「30CH」(送信出力10KW)の強力な電波が無くなれば、名古屋のNHK総合「29CH」(送信出力10W)を地デジで視れるようになるのかは分かりません。
 
 
 2011年7月24日に、地上アナログ放送が終了し、上記の私の推測を確認できるように成りましたので、私の推測が正しいか少しプレッシャーが有りましたが、私はテレビを視ていないので、「名古屋のNHK総合」が「映ろうが、映らなかろうが、全く影響無い」ので、7月30日に、「名古屋のNHK総合」に割り当てていたテレビのリモコンの番号のボタンを押してみました。
 
 すると、今までは、テレビの画面に「受信レベルが低下しています」とのメッセージだけが表示されていたのが、今回は、しっかりと「名古屋のNHK総合」が映ってい、私の推測が正しかった事を確認できました。
 
 
冷蔵庫の件と言い、上記の件と言い、やはり、私は頭が良い事を確認できました。
 
 他のテレビでも確認してみたら、「名古屋のNHK総合」は、二ヶ所の中継局の電波が受信できていて、我が家の地デジ対応テレビ4台全てで視れます。
 
 残念ながら、私はテレビを視ていませんが。
 
 
 このテレビは、母が病院を退院してから1週間も経たない内に、母が、後ろ向きに転倒して、25インチのブラウン管テレビに頭を打つけて、後頭部から出血し、慌てて救急車を呼んだときに、ブラウン管テレビは危険だと判断して、直ちに撤去し、母用に急遽購入した液晶テレビです。
 
 急遽、角材でテレビ台を自作し、絶対に母がテレビに頭を打つけないように、角材で囲った中にテレビを設置しましたが、これ程までに、厳重にガードする必要はありませんでした。
 
 テレビが安くなったので、母用にLEDバックライトの32インチ液晶テレビを購入しようかと思っていますが、上記のテレビ台は26インチ用に作ったので、32インチ液晶テレビを設置すると、ガードの角材が画面を遮ってしまいます。
 
 上記のテレビ台の上部のガード用の角材を除去すれば、32インチ液晶テレビを設置しても画面を遮りませんが、丸鋸を室内で使う訳には行かず、テレビ台を屋外に運び出して、屋外で作業をしなければならず大仕事になります。
 
 
 この度、32インチ液晶テレビを設置できるように、上記の自作のテレビ台を改造して、母のメインのテレビとして、LEDバックライトの32インチ液晶テレビを購入しました。
 
 前記の、自作のテレビ台の改造は大仕事だと思って躊躇していましたが、地震対策で柱と結んでいた針金を外して、テレビ台を屋外に出し、テレビ台の部材を締結していた釘だけでは締結力が弱いので、電動ドライバーを使って「スレッドネジ」を全ての締結部分に捻じ込んで補強した後に、余分な部分を丸鋸で切断して除去して、元の設置位置に戻し、柱と針金で結び直して、所要時間1時間ほどと、思いのほかに短時間で済みました。
 
 ついでに、「地上デジタルレコーダー」とをつなぐ10メートルのHDMIケーブルの配線もしました。
 
 テレビが安くなって、ネット上のレビューで好評の「亀山ブランド」の32インチ液晶テレビを、前記の26インチ液晶テレビの2/3の値段で購入でき、しかも、消費電力は1/2、映像も格段に綺麗で、いい事ずくめでした。
 
 上記は、わずか二年の経過での変化であり、その変化の速さに驚いていますが、それに比べて、テレビに情報を流している側の、相変わらずの「まるで江戸時代」のような実態には・・・
 
 
 「亀山」の私は、予告した事を必ず実行します。
 
 
 
 
 
 
 
母の旧セカンドテレビ(21.5インチ)
(現在は私のパソコンのディスプレイ
 
母のテレビ
 
 冬になり、我が家にある間口が二間(3.6m)ほどで、その間口全体が南側の庭に面した総ガラス窓の「廊下」のような細長い部屋が、晴れていて太陽光が射し込めば温室のように暖かく、暖房無しでも暑いぐらいであり、母が冬を過ごすには最適の部屋です。
 
 今までは、この部屋にはテレビがありませんでしたので、家電エコポイントが縮小される前に、この部屋で使う母のテレビを購入しようと、インターネットで探しましたが、「売り切れました」、「完売しました」、「納品は来年になります」などばかりで、直ぐに購入できるテレビは見つかりませんでしたので、エコポイント対象の「地デジチューナー内蔵の21.5インチPCディスプレイ」を購入して、エコポイント7000ポイント+家電リサイクルポイント3000ポイントを申請しました。
 
 仕様では一応「フルハイビジョン」になっていますが、放送そのものが「簡易ハイビジョン?」のためか、母のメインのテレビ(簡易ハイビジョン)との画質の差は感じられません。
 
 
 
 
 
 
母の地上デジタルレコーダーと外付けハードディスク
 
地上デジタルレコーダーと外付けハードディスク
 
 母は「勧善懲悪」で、ストーリーが「ワンパターン」の「時代劇」が好きなので、いつでも「時代劇」を視れるように、母の「地上デジタルレコーダー」を購入しました。
 
 私は、現在、テレビを視ていませんが、私も「勧善懲悪」が好きで、特に、権力を笠に着て悪事のやりたい放題の悪代官などが、「御老公に、ひれ伏したり」、権力を笠に着て悪事のやりたい放題の旗本などが、「上様の御庭番に成敗されたり」する場面が好きでした。
 
 本体内の500GBのハードディスクに、フルハイビジョンで約70時間分の録画ができ、別途購入した1TBの外付けハードディスクに、フルハイビジョンで約140時間分の録画ができますので、合わせて200時間程度の録画を保存でき、母が使うのには十分だと思います。
 
 なお、「地上デジタルレコーダー」の使用説明書に、「本機に使用できる外付けハードディスクは、弊社のハードディスクだけです」と記載されていましたので、本当かどうかは分かりませんが、同じメーカーの外付けハードディスクを購入しました。
 
 HDD付きDVDレコーダーにあるような、動画の編集機能や、さまざまな再生機能、複雑な予約機能、複雑なファイル管理機能などは一切無く、番組を録画して視るだけのものですが、母が使うのには十分だと思います。
 
 フルハイビジョン対応のHDMI出力端子が1つしかないので、自作のテレビ台の上の「地デジチューナー内蔵の21.5インチPCディスプレイ」に、HDMIケーブルで接続し、母の居室の「母のテレビ(26インチのメイン)」には、10メートルのアナログケーブルで接続していますが、アナログ接続でも、テレビから離れて視れば、画質に大差ないです。
 
 なお、HDMI出力を2分配できる「HDMIスプリッター」が、ネット上で千数百円という破格の値段で販売されていて、「騙された」つもりで購入して使ってみたら、テレビの音声が無音になったり、画像が消えたりで、全く使い物になりませんでした。
 
 そもそも無電源の「HDMIスプリッター」では、分配により信号が減衰してしまい、しかも、10メートルのHDMIケーブルで、更に信号が減衰するので、「旨い話」は無いと言う事でした。
 
 それなりの値段で、ACアダプターを使う「HDMIスプリッター」であれば、正常に使えると思いますが、ACアダプターが「鬱陶しい」のと、アナログ接続でも、テレビから離れて視れば、画質に大差ないので、「HDMIスプリッター」は不要です。
 
 
 上記の「地上デジタルレコーダー」の外付けハードディスクを示す、レコーダー本体のランプが緑色から黄色に変わりました。
 
 説明書は見ていませんが、外付けハードディスクの空き容量が半分以下に減少すると、ランプが緑色から黄色に変わるようです。
 
 母が使うにはレコーダーの能力不足なので、新たに、母のブルーレイレコーダーを購入しました。
 
 
 
 
 
 
テレビ画面を視易くする遮光カーテン
 
母のテレビ
 
 テレビの側面のプリントカーテンが太陽光で、明るい白色になると、そのカーテンの白色がテレビ画面に映って視難いので、カーテンレールに余分に付いている「吊り具?」に、半間の遮光カーテンを吊り下げて、太陽光を遮断して、テレビ画面を視易くしました。
 
 
 
 
 
 
遮光カーテンを最大に広げると気持ち良く視れる
 
母のテレビ
 
 遮光カーテンを最大に広げて太陽光を遮ると、テレビ画面が更に視易くなり、テレビの「時代劇」の「クライマックス」の「見せ場」を気持ち良く視れます。
 
 「権力を笠に着た役人」や「その役人と結託した悪徳商人」、「茶坊主」、「悪徳商人の用心棒の先生」などは手前にいる誰に驚いているのでしょうか?
 
 このシーンを現代に置き換えると?
 
 
 
 
 
 
ミラーカーテンとプリントカーテン
 
母のテレビ
 
 老人性白内障の為か、母はミラーカーテンだけでは、陽射しの強い日にはミラーカーテンが光って眩しいようなので、二重のカーテンレールに付け替えて、外側にミラーカーテンを吊るし、内側にプリントカーテンを吊るし、陽射しが弱い時には二枚のカーテンを全開にし、陽射しが少し強い時にはプリントカーテンだけを開け、陽射しが強い時にはカーテンを二枚とも閉めるなど、陽射しによって、二重のカーテンの開け閉めや、開ける度合いを随時調節するようにしました。
 
 なお、安いカーテンをインターネットで探すと、「半間用二枚セット」が多いので、半間用のカーテン二枚をミシンで縫い合わせて、「一間用」のカーテンにして使っています。
 
 
 
 
 
 
母のメインのテレビ(32インチ)
 
母のテレビ
 
 ネット上のレビューで好評の「亀山ブランド」のテレビで視ると、テレビの「時代劇」の「クライマックス」の「見せ場」を更に気持ち良く視れます。
 
 「権力を笠に着た役人」や「その役人と結託した悪徳商人」、「茶坊主」、「悪徳商人の用心棒の先生」などは手前にいる誰に驚いているのでしょうか?
 
 小心者の「悪徳商人」は、いち早く、ひれ伏そうとしています。
 
 このシーンを現代に置き換えると?
 
 なお、このシーンをレコーダーのリモコンで、少しずつずらしながら静止させて、デジカメでテレビを撮影していたら、母が、悪徳商人の大口を見て、「驚いている事を分からせにゃいかんで、あんなに大口を開けている」「何も、あんなに開けんでも」と言って大うけしていました。
 
 
 
 
 
 
母のブルーレイレコーダー
 
母のレコーダー
 
 テレビの「時代劇」の再放送の時間帯が、地元の局と名古屋の局とで重なっていて、今まで使っていた「地上デジタルレコーダー」では、どちらか一方の番組しか録画できず、また、レコーダー本体、あるいは、外付けハードディスクが壊れたら、録画して保存している番組が二度と視れなくなるので、録画して保存している番組を、ブルーレイディスクに記録して取り出して保存できる、母のブルーレイレコーダーを購入しました。
 
 デジタル放送のダブルチューナー搭載により、地デジ番組をW録画できるとともに、12倍録画により、フルハイビジョンでの長時間録画ができ、また、外付けハードディスクをUSB接続でき、フルハイビジョンでの1000時間、2000時間の録画も可能ですので、当面、録画した番組の保存に困ることは無いと思います。
 
 
 
 
 
 
母の外付けハードディスク
 
外付けハードディスク
 
 母の「地上デジタルレコーダー」の外付けハードディスク(左)と、母のブルーレイレコーダー」の外付けハードディスク(右)です。
 
 外付けハードディスクの容量は、それぞれ1TBです。
 
 母の「地上デジタルレコーダー」と、母の「ブルーレイレコーダー」には、それぞれ、2TBまでの外付けハードディスクをUSB接続できますが、あまり容量が大きいと、ハードディスクが壊れた時に失われる録画が多くなり、より被害が大きくなるので1TBを選びました。
 
 右のハードディスクは、縦置きと横置きの両用で、どちらの置き方が、より長寿命になるかインターネットで調べても不明でしたので、スペースをとらない縦置きで使用しています。
 
 
 
 
 
 
二台のレコーダーによりトリプル録画も可能
 
母のレコーダー
 
 
 
 地デジ番組をW録画できるブルーレイレコーダーと、地上デジタルレコーダーにより、地デジ番組のトリプル録画も可能です。
 
 時代劇の再放送の時間帯が、三重にも重なるのだろうかと思うかも知れませんが、地元の「上様」+名古屋の「上様」+名古屋の「御奉行様」が重なっています。
 
 大量に録画しても、母が視切れないので、母が一番好きな「御老公様」を中心に録画して、全ての時代劇の再放送を録画する訳では有りません。
 
 なお、上記の二台のレコーダーと母のメインのテレビを、10メートルのHDMIケーブル二本で接続する配線をして、ハイビジョン番組の録画は、全てハイビジョンで視れるようにしています。
 
 また、サイズの大きいブルーレイレコーダーが納まるテレビ台を、新たに、即席で自作しました。
 
 
 
 
 
 
母が好きな時代劇を録画する為のブルーレイレコーダー
 
母のレコーダー
 
 
 
 前記の地デジ番組をW録画できるブルーレイレコーダーは、地デジ番組をW録画できても、W録画だと一方の録画は「圧縮無しの、放送をそのまま録画」しかできないので、データのサイズが大きく、ハードディスクに余り保存できないので、「圧縮率の高い録画モード」で同じ時間帯には、時代劇の再放送を1番組しか録画しませんでした。
 
 時代劇の再放送の時間帯が、午前中は、名古屋の「上様」+名古屋の「御奉行様」が重なってい、午後は、名古屋の「御老公様」+地元の「御老公様」が重なっていますが、「圧縮率の高い録画モード」で2番組を録画できませんでした。
 
 前記の地上デジタルレコーダーで裏番組の時代劇の再放送を録画していますが、「圧縮無しの、放送をそのまま録画」する方式なので、ハードディスクに保存できる番組数に限度があり、何度も視た番組を削除して、ハードディスクに空き容量を確保して、新たな番組を録画していて、時代劇の収集には限度があります。
 
 そこで、前記の地デジ番組をW録画できるブルーレイレコーダーと同じシリーズの東芝の「REGZA」で、型番が違い「1チューナー」でスペックが同じ東芝の「REGZA」を購入して、「圧縮率の高い録画モード」で同じ時間帯に、時代劇の再放送を2番組を同時に録画できるようにしました。
 
 前記の地デジ番組をW録画できるブルーレイレコーダーと外観も同じ、付属しているリモコン2台(簡単リモコンと複雑リモコン?)も同じ、使用説明書も、ほぼ同じですが、電源を入れた時の起動時間は短くなりました。
 
 この「REGZA」で収集した時代劇の再放送を、ブルーレイディスクにダビングして、ブルーレイプレイヤーで母に視てもらおうと思っています。
 
 多分、どのメーカーのブルーレイプレイヤーでも再生できると思いますが、万全を期して、東芝のブルーレイプレイヤーを購入しようと思います。
 
 なお、私は「テレビ」を視ませんが、置く場所が無いのと、録画などの管理をする為に、このブルーレイレコーダーを私の部屋のテレビの下に設置してあります。
 
 私はパソコンなどと組み合わせて、「LED光源のプロジェクター」で天井に映像を大画面で映して、寝て視ていますが、「テレビ」より「プロジェクター」の方が迫力があります。
 
 
 
 
 
 
母のブルーレイプレイヤー
 
母のブルーレイプレイヤー
 
 
 
 前記のブルーレイレコーダーで、時代劇の再放送を「圧縮率の高い録画モード」で録画して、それを、ブルーレイディスクにダビングして、ブルーレイプレイヤーで母に視てもらおうと思って、ブルーレイプレイヤーを購入しました。
 
 インターネットで安価なブルーレイプレイヤーを探したら、エントリーモデルだと、「東芝」も「パイオニア」も「船井電機」のOEM製品のようなので、同じ「船井製」なら、より安価な製品をと、「パイオニア」のブルーレイプレイヤーを購入しました。
 
 ブルーレイプレイヤーを設置する適当な場所が無いので、母のメインのテレビの上部に棚を設けて設置しました。
 
 母のメインのテレビには「HDMIケーブル」で接続し、母のセカンドテレビには、過去に配線して、今まで使っていなかった10メートルの「アナログケーブル」で接続しました。
 
 早速、前記のブルーレイレコーダーを使って、「圧縮率の高い録画モード」で録画して集めた時代劇の再放送を、ブルーレイディスクにダビングして、ブルーレイプレイヤーで再生してみたら、ハードディスクに録画して視た状態と画質に差が無いように見えました。
 
 一枚のブルーレイディスク(BD-RE1層)に、1時間番組を25番組以上も格納できる高圧縮の録画モードを使っていますが、画質に拘らなければ充分視れますので、一台目のブルーレイレコーダーで集めた時代劇の再放送も、ブルーレイディスク(BD-RE1層)にダビングしてバックアップしようかと思っています。
 
 なお、高圧縮の録画モードで録画したタイトルの再生では、表示するテレビやディスプレイによって、相当に画質に差があり、我が家に有るものでは、「高度画像補正技術」を搭載した27インチ液晶PCディスプレイが最も画質が良く、高圧縮であることが気になりませんが、スピーカーの音量が小さい事と、AV機器の出力をつなぐ端子が「HDMI」1つだけで、チューナーが無い分だけ?テレビより割安でも、液晶PCディスプレイは母のテレビには向きません。
 
 
 使うディスクの種類によって、プレイヤーで使える機能が異なるのか、プレイリスト再生のメニューは表示できず、ディスク(BD-RE)をトレイから取り出せば、プレイリスト再生のメニューは表示できますので、ディスクが「BD-RE」であることに問題があるのかも知れません。
 
 プログラム再生のメニューは表示できますので、再生をスタートさせる「タイトル」と、続けて再生させる「タイトル数」を指定して、プレイリスト再生の代わりに、プログラム再生で、複数の「タイトル」を連続再生するようにします。

 
 
 
 
 
 
 
急性硬膜下血腫という大怪我を乗り越えた私の母