「十年一昔」(じゅうねんひとむかし)
 もし、『k社』の社長の妾の息子による十数年にも渡る執拗な妨害が無ければ、既に米国企業と契約が成立していて、莫大な富を得ていた。 また、米国企業の協力で米国特許も取得していた。
 
 「十年一昔」(じゅうねんひとむかし)とは、世の中の移り変わりが激しいので、10年経つと、まるで以前の面影が失われて、昔と今ほどの違いになると言う「ことわざ」です。
 
 10年と言う年月は、過去に「花形産業」だった「繊維」、「造船」、「鉄鋼」などの産業が、人件費の安い諸外国との競争の為に衰退して、約10年毎に「産業の主役」が次々と交代して、現在の「家電」や「自動車」、「情報技術」などに移った年月に匹敵する長い年月です。
 
 
 
 10年という年月は大変に長い年月であり、もし、
私の発明米国で商品化されて、最も少なく見積もって、平均して1年間に10億ドルの利益を生んでいたら、10年間で、既に100億ドルの利益を生んでいたことになります。
 
 もし、平均して1年間に50億ドルの利益を生んでいたら、10年間で、既に500億ドルの利益を生んでいたことになります。
 
 もし、平均して1年間に100億ドルの利益を生んでいたら、10年間で、既に1000億ドルの利益を生んでいたことになります。
 
 もし、平均して1年間に500億ドルの利益を生んでいたら、10年間で、既に5000億ドルの利益を生んでいたことになります。
 
 もし、平均して1年間に1000億ドルの利益を生んでいたら、10年間で、既に1兆ドルの利益を生んでいたことになります。

 
 
 なお、2006年に於いて、日本の人口が約1億2700万人であるのに対して、米国の人口は約3億人と約2.36倍も多く、また、米国にはキリスト教徒にとっての一大行事であるクリスマスシーズン(10月〜12月)が有ることや、米国には「美しいもの」、「新しいもの」、「斬新なもの」などを尊ぶ気風が有ることから、上記の数字が誇張とばかりは言えないと思います。
 
 米国のインターネット検索サービス会社のグーグル(Google)が、創業から、わずか10年で時価総額18兆円の大企業に急成長し、世界のインターネット検索のシェアの半分を占め、現在(2007年1月)も急成長を続けているのを始め、世界のパソコンの基本ソフト(OS)のシェアの大半を占めているマイクロソフト、・・・・・のように、米国には、創業から10年ほどで、世界的な規模での業界を代表するような大企業に急成長した企業が幾つも有り、米国では、多くの人々に支持されるような優れた技術が有れば、その企業は急成長できますので、本当に、上記の数字が誇張とばかりは言えないと思います。
 
 2007年7月26日の中日新聞に、「任天堂 売上高1兆4000億円に 08年3月期見通し わずか2年で2.7倍」という見出しの記事が載っていましたが、多くの人々に支持されるような優れた技術が有れば、その企業は急成長できるという好例だと思います。
 
 私が生まれ育った当地は、幾つもの名だたる世界企業が生まれている起業家精神に富んだ地であり、私は発明を武器にして、それらの企業に続くことを目標にしていますので、本当に、上記の数字が誇張とばかりは言えないと思います。
 
 世間の人々がどう思われようが、私は、「米国での民事訴訟」に勝訴したら得られるわずかな?賠償金で満足と言う訳ではなく、私の発明によって生まれる前記のような莫大な利益が望みであり、発明家であれば誰もが望むことだと思います。

 
 
 
 日本には「十年一昔」(じゅうねんひとむかし)と言う「ことわざ」が有り、『k社』の社長の妾の息子が、十年数年もの長い年月に渡って続けている犯行を、承知の上で放置し続けている『k社』の責任は極めて重大!!
 
 
 
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