自転車で無駄走り・その4
 
自転車で無駄走り・その5
 
 私が住む市の東端に在る大河川の周辺に、時々、車で片道14キロほど走り、20分ほど掛けて、早朝散歩に行っていますが、その大河川の周辺まで、車に20インチの「折りたたみ式の自転車」を積んで行って、いつも車を駐車している、大河川の西岸の堤防道路の脇の草地に車を置いて、そこから自転車で無駄走りをする事にしました。
 
 東に、大河川の河口の東岸に在る海洋公園の周辺に立つ、風力発電施設を望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 東北の方向に、大河川に架かる有料の▼▼▼▼大橋、その奥に、朝焼けの光で赤く染まった富士山を望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 先ずは、遠州灘海岸の堤防道路を西進して、津波対策の堤防を築く工事が行なわれている方向に進みます。
 
 なお、津波対策の堤防を築く工事が始まる以前は、堤防の陸側の一段低い所に、サイクリングロードが設けられていましたが、工事が始まり、サイクリングロードが閉鎖されたり、サイクリングロードが工事用道路に変わったりして、安全なサイクリングロードを走れないので、たまに通る釣り人などの車に、前後方向を注意して走ります。
 
 海岸に沿って、テトラポッドで、海岸の浸食を防ぐ離岸堤が築かれています。
 
 白っぽいテトラポッドは、今年、あるいは、昨年に積み増して嵩上げされた部分です。
 
 大きな台風が近くを通過すると、高波の影響で離岸堤が沈下する事があり、沈下した離岸堤に、テトラポッドを積み増して嵩上げする工事が、毎年のように行なわれています。
 
自転車で無駄走り
 
 我が家の西方に在る汽水湖の○○○港に滞在している、排水量(船の重量)900トン位?の起重機船が、20トン位?のテトラポッドを、300トン吊りの起重機で吊り上げて、沈下した離岸堤に積み増して、離岸堤を嵩上げしている様子です。
 
 なお、写真は、今年の早春に行なわれた工事の様子です。
 
自転車で無駄走り
 
 早朝から投げ釣りや、ルアーフィッシングをしている人の姿が有ります。
 
 東方を見ると、水平線の上に御前崎へと続く海岸線を望め、視界が良ければ、御前崎へと続く国道沿い(通称、風力発電街道?)の南側に、国道に沿って、沢山並び立っている風力発電施設を望めます。
 
 写真に、影のように薄っすらと写っています。
 
自転車で無駄走り
 
 津波対策の堤防を築く工事が始まる以前は、堤防の陸側の一段低い所に、サイクリングロードが設けられていましたが、工事が始まり、サイクリングロードが工事用道路に変わりました。
 
自転車で無駄走り
 
 海岸に沿って、海岸の浸食を防ぐ為の離岸堤が築かれていて、離岸堤の陸側に、砂浜が徐々に形成されています。
 
自転車で無駄走り
 
 砂丘の上に設けられた工事用道路の陸側に、津波対策の堤防の完成見本?が築かれてい、その高さが堤防の高さになるのだろうか。
 
 砂丘の上に設けられた工事用道路の上から海岸を見ると、この工事用道路の高さでも、津波は乗り越えて来ないように思えますが。
 
 津波対策の堤防の完成見本?の斜面には、さまざまな樹木の苗が植えられてい、どの樹木が潮風に耐え、良く根付き、良く成長し、良く根が張って、堤防の斜面を補強する効果があるか試験しているのだろうか。
 
自転車で無駄走り
 
 西方の海岸線に、西方に在る汽水湖と太平洋を結ぶ部分の上を渡る「☆☆☆大橋」を望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 西方を見ると、私が住む市の中心部を流れて下って来た川の、河口の導流提の遥か先に、渥美半島の先端の伊良湖岬へと続く海岸線を望め、先端の部分に、伊良湖岬の手前に在る大山を望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 海でサーフィンを楽しむ人々の姿が有ります。
 
自転車で無駄走り
 
 今度は、元来た方向に戻り、大河川の西岸の堤防道路の、陸側の一段低い所に設けられたサイクリングロードを北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 更に、サイクリングロードを北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる有料の▼▼▼▼大橋の陸橋部分の下のトンネルを通り、更に、サイクリングロードを北進すると、大河川に架かる◆◆◆◆橋が在り、ここでサイクリングロードが途切れます。
 
 この鉄橋は相当に昔から在る橋で、この橋を渡って国道を東進すると、浜岡原子力発電所の横を通って、御前崎に至り、更に東進すると、焼津、静岡へと至ります。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる◆◆◆◆橋の手前で、通って来たサイクリングロードが途切れたので、堤防を渡って、大河川の河川敷に移ると、河川敷に沿って、上流に向かってサイクリングロードが設けられています。
 
 今度は、河川敷に沿って、上流に向かってサイクリングロードを北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷に沿って、上流に向かってサイクリングロードを北進すると、大河川の河川敷に小さな川があり、この川に架かる橋を渡って、更にサイクリングロードを北進します。
 
 立て札に、増水した時には危険ですので渡らないで下さい、と記載して有りますので、増水した時には水没する「沈下橋」のようです。
 
自転車で無駄走り
 
 更にサイクリングロードを北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる東海道新幹線の鉄橋です。
 
自転車で無駄走り
 
 ここから上流に向かって、河川敷に公園やサッカー場、野球場などが延々と設けられています。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる東海道本線の鉄橋です。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷に設けられた公園の中のサイクリングロードを、更に北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる国道一号線の古い橋の遥か先に、雪化粧をした富士山を望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷に設けられた公園の中のサイクリングロードを、更に北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷に設けられた公園の中のサイクリングロードを、更に北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷に設けられた公園の東端のサイクリングロードを、更に北進します。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷の公園に、さまざまな遊具が設けられています。
 
自転車で無駄走り
 
 バネの上に、子供が跨いで腰掛ける部分を付ければ、何でも遊具に成りそうです。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷の公園に、さまざまな遊具が設けられています。
 
 水色のラッコ?の下にバネが無いので、ラッコ?を押してみたら、前後にスライドしながら揺れました。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷の公園に、さまざまな遊具が設けられてい、キャベツやカボチャなど、さまざまな野菜の腰掛も有ります。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる国道一号線の古い橋です。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる国道一号線の古い橋(南側)と、国道一号線の新しい橋(北側)です。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる東名高速道路の橋です。
 
自転車で無駄走り
 
 大河川に架かる★★★★大橋です。
 
自転車で無駄走り
 
 河川敷の公園に、さまざまな遊具が設けられています。
 
自転車で無駄走り
 
 走歩行距離?は37,17キロメートルでした。
 
自転車で無駄走り