私が住む市の東端に在る大河川の東岸の河川敷に、過去に、車で片道14キロ〜18キロほど走り、25分〜30分ほど掛けて、早朝散歩に行っていました。 その大河川の東岸の河川敷まで、車に20インチの「折りたたみ式の自転車」を積んで行って、早朝散歩に行っていた当時は未だ無かった、東岸の河川敷に沿って、河川敷を南北に延びるサイクリングロードを、無駄走りをする事にしました。 交通量の多い堤防道路の上から丸見えの上に、周りに視界を遮る物が全く無く、車上荒らしの心配の全く無い、河川敷に設けられているグラウンドの横の「広っぱ」に車を置いて。 |
先ずは、河川敷に沿って、河川敷を南北に延びるサイクリングロードを南進します。 一般的な「市道」のように道幅が広い上に、緩いカーブしかなく、見通しも良く、思う存分にスピードを出して走れますが、自転車のギヤがローギアードで、目一杯頑張って30キロ、無理なくペースを維持して走れるのは、20キロから25キロ程度です。 |
このサイクリングロードの南端です。 左前方に、海洋公園の周辺に並んで立っている風力発電施設を望めます。 |
今度は、引き返して、大河川に架かる鉄橋の下を通って北進します。 サイクリングロードの所々に立っている、「車止め」の間隔が広いので、自転車のスピードを落とさなくても安心して通過できます。 |
この道路が、「歩行者・自転車専用」と分かる、唯一の立て札です。 サイクリングロードを南端から北端まで往復して、この立て札一本しか目に入りませんでした。 そういえば、大河川の西岸の河川敷に沿って、河川敷を南北に延びるサイクリングロードを無駄走りした際にも、一般道の車道の脇の歩道や、「自転車道線」の脇に立っている、「歩行者・自転車専用」の「交通標識」は一切見当たりませんでした。 河川敷に設けられている道路は、一般的な「公道」とは扱いが異なるのだろうか。 |
大河川に架かる東海道新幹線の鉄橋の下を通って、更に北進します。 東海道新幹線の鉄橋の先に見えるのは、東海道本線の鉄橋です。 |
河川敷に公園が広がっています。 |
河川敷の公園に、さまざまな遊具が設けられています。 バネの上に、子供が跨いで腰掛ける部分を付ければ、何でも遊具に成りそうです。 |
「滑り台」の滑る部分一面にローラーが付いているので、良く滑るのだろうか。 「コマ」のような遊具は、子供がつかまって回るのが、一つの遊び方のようです。 |
河川敷の公園に設けられている陶器製の腰掛の座面に、「迷路」や「歌詞」が書かれています。 |
河川の中州で土砂を掘削して、公道は走行できない、現場専用の大型ダンプで運んでいます。 荷台の側面に「300」の文字が有り、30トン積みだろうか。 |
河川の中州で掘削した土砂を、古い国道一号線の鉄橋の、橋脚の袂に運んで降ろしていますので、増水などで、橋脚の袂の土砂が流された所に、土砂を積んで、土砂を補充しているようです。 |
河原一面に石がゴロゴロしています。 |
河川敷に、自動車学校の「教習コース」のような広場が在ります。 子供が、自転車の乗り方を練習する為のコースだろうか。 |
河川敷に設けられた公園に、「池田の渡し公園」という案内板が有りました。 |
番傘の形をした東屋?が立っている「池田の渡し公園」です。 |
河川敷に設けられた公園に、人工の小川が在りましたが、シーズンオフの為か水は流れていません。 |
公園の近くの川に棲んでいる魚の案内板です。 |
公園の近くで見ることができる草の案内板です。 |
大河川に架かる東名高速道路の橋です。 |
大河川に架かる★★★★大橋です。 |
サイクリングロードの北端はループ状に成っていました。 |
車を置いた「広っぱ」まで戻って来て、走行距離は29,12キロメートルでした。 サイクリングロードを一往復したので、サイクリングロードの全長は14キロメートル程だろうか。 サイクリングロードの北端からの帰り道は、わずかに下り勾配の為か、あるいは、もう、写真を撮る用が無い為か、22キロ〜24キロのペースで帰って来れました。 |