暖冬・その1
 
 海岸の防災林(松林)の、30メートルから50メートルほど北を、防災林と平行して東西に延びる、よく早朝散歩する農道の北側の堤の脇に生えているアロエが沢山花を咲かせています。
 
 なお、画像を縮小するフリーソフトを使って、画像のサイズと、ファイルサイズを小さくしてみましたので、写真がピンボケ気味になっています。
 
暖冬
 
 
 同じ農道の堤にウチワサボテンが繁茂しています。
 
 同様に、同じ農道の堤の、所々にウチワサボテンが繁茂しています。
 
暖冬
 
 
 12月ですが、同じ農道の堤に生えている、ウチワサボテンに花が咲いています。
 
 ここのウチワサボテンだけに花が咲いています。
 
 このウチワサボテンが生えている所には、農道を挟んで、道の南側にモーテルが在り、夜でも照明で明るく、ウチワサボテンが日照時間が長いと感じて?、電照菊栽培のような作用が有るのかも知れません。
 
 あるいは、モーテルが熱源になって、他より多少暖かいのかも知れません。
 
暖冬
 
 
 12月ですが、同じ農道の堤に生えている樹木を覆うように、西洋朝顔(宿根性朝顔)のツルが上に向かって広がってい、疎らですが花を咲かせています。
 
 この西洋朝顔は、初夏から秋にかけて、青色の花を次々と沢山咲かせ、一日で萎れる花ではなく、同じ花が数日咲き続け、花の色が赤紫色に変わり、その後萎れます。
 
暖冬
 
 
 花盛りの頃の花に比べると、少し小ぶりの花です。
 
暖冬
 
 
 12月に、庭に植えて有る「コウノハナ」が、時期外れの黄色い花を咲かせました。
 
 本来、「コウノハナ」は、二月下旬頃から三月にかけて花を咲かせる木で、この木も、例年通り、早春に黄色い花を沢山咲かせました。
 
暖冬
 
 
 海岸の防災林(松林)の、30メートルから50メートルほど北を、防災林と平行して東西に延びる、よく早朝散歩する農道の北側の堤に植えられている「皇帝ダリア」が、1月に成っても枯れずに残っていました。
 
暖冬
 
 
 浜名湖に突き出た庄内半島に在る丘陵の上で、西側と北側が小高い斜面に成っていて、斜面に木々が生えていたり、竹薮になっていたりで、遠州地方で冬に吹く季節風の強い西風が遮られ、日差しさえ有れば真冬でも暖かい所です。
 
 車での無駄走りで、舘山寺などを経由して、庄内半島を通って、浜名湖大橋を渡って弁天島に抜ける際に、よく寄ります。
 
暖冬
 
 
 1月ですが、上記の丘陵の農道の脇の北側の、登り斜面の草木を覆うように、西洋朝顔(宿根性朝顔)のツルが上に向かって広がってい、疎らですが花を咲かせています。
 
 
 
 咲いている西洋朝顔の花に勢いがありませんが、疎らに花を咲かせています。
 
 
 
 1月ですが、上記の丘陵の農道の脇の北側に、シジミチョウの仲間に見える小さな蝶が三匹ほどいて、時々、お互いに、追いかけっこをするように飛んでいました。
 
 
 
 1月ですが、上記の丘陵の農道の脇の北側に、モンシロチョウに似たモンキチョウ?がいて、時々飛んで、止まる場所を移動していました。
 
暖冬
 
 
 2016年1月25日の朝に、年に一度有るか無いかのような冷え込みが有り、早朝に、我が家の軒下の温度計がマイナス3度まで下がりました。
 
 この日の朝の冷え込みで、前記の丘陵の農道の脇の北側の、斜面の草木を覆うように、上に向かって広がっていた西洋朝顔のツルが、ほとんど枯れてしまいましたが、シジミチョウの仲間に見える小さな蝶は未だいて、時々飛んで、止まる場所を移動していました。
 
暖冬
 
 
 「一年の内で節分の頃が一番寒い」と言いますが?、前記の丘陵の農道の脇の北側の斜面に、シジミチョウの仲間に見える小さな蝶が未だいて、時々飛んで、止まる場所を移動していました。
 
 蝶が止まって蜜を吸っている花は、「木イチゴ」の仲間の「野イチゴ」のようです。
 
暖冬
 
 
 この日は暖かく、テントウムシがせわしげに歩き回って、餌のアリマキ(アブラムシ)を探しているようでした。
 
 
 
 2016年1月25日の朝の、年に一度有るか無いかのような冷え込みで、西洋朝顔のツルの、ほとんどが枯れましたが、所々に枯れずに残った西洋朝顔のツルが見られます。
 
暖冬
 
 
 3月に入り、上記の丘陵の農道の脇の北側に、ヒョウモンチョウの仲間に見える蝶がいて、花の蜜を吸う為に、草花から草花に飛んで移動していました。
 
 
暖冬
 
 
 そのヒョウモンチョウの仲間に見える蝶は、「ホトケノザ」という、小さくて、地味な薄紫色の花の蜜をってい、「ホトケノザ」は、我が家の庭や畑に沢山生えてくる草で、沢山生えてくるので、動物には害の無い?、「アミノ酸系の除草剤」を噴霧器で撒いて除草しています。
 
 
暖冬
 
 
 2016年1月25日の朝の、年に一度有るか無いかのような冷え込みで、傷んで葉が落ちたカネノナルキの枝(茎)から、新芽が出始めてい、もう春という感じです。
 
 家の屋根が日差しの働きをしている部分が、重なっている角の部分は放射冷却の影響を受け難く、屋根が日差しの働きをしている部分が少ない位置は、放射冷却の影響を強く受けたようです。
 
 軒下のサボテンは寒さの影響を全く受けず、無傷でしたので、寒さに弱い多肉植物を育てるより、花サボテンを育ててみようかと思っています。
 
暖冬
 
 
 3月下旬に、前記の丘陵に寄ってみたら、農道の脇の北側の斜面に、さまざまな花が咲いていました。
 
暖冬
 
 
 カラスノエンドウです。
 
暖冬
 
 
 ホトケノザです。
 
暖冬
 
 我が家の庭のアロエで、2016年1月25日の朝の、年に一度有るか無いかのような冷え込みで、葉が凍って枯れましたが、もう生長し始めているようです。
 
暖冬
 
 ミカンの木の下に捨てたカネノナルキが根付いた、このカネノナルキは上にミカンの枝葉が有るので、放射冷却の影響を受けず元気です。
 
暖冬
 
 4月中旬に、前記の丘陵に寄ってみたら、農道の脇の北側の斜面に、西洋朝顔の葉を付けたツルが広がってい、2016年1月25日の朝の、年に一度有るか無いかのような冷え込みで、西洋朝顔のツルの、ほとんどが枯れたので、地下茎から出たツルが生長したようであり、ツルの生長具合から推測すると、3月には、既に地下茎からツルが出て伸び始めたのでは。
 
暖冬
 
 
 2016年1月25日の朝の、年に一度有るか無いかのような冷え込みで、上記の西洋朝顔の、潅木や竹を伝って上方に伸びたツルは、全て完全に枯れましたが、今年も、夏頃までには、再度、写真の上の方までツルが伸びそうです。
 
 日本の朝顔に比べて、西洋朝顔の生長力は大きく、耐寒性も有り、捨てられた西洋朝顔が、あちらこちらで樹木を覆い尽くすように生長して、沢山花を咲かせてい、余り有り難くない帰化植物?では。
 
暖冬
 
 
 「木イチゴ」の仲間の「野イチゴ」が実を付けてい、赤く色着き始めている実も見られました。
 
暖冬
 
 
 真冬に、この場所に居たシジミチョウの仲間の蝶と、大きさや姿、飛び方などから同じ蝶ではと思いますが、婚姻色なのか?、随分色が違います。
 
暖冬
 
 
 2016年1月25日の朝の、年に一度有るか無いかのような冷え込みで、傷んで葉が落ちたカネノナルキの枝(茎)から、新芽が出て生長し、緑の葉が増えてきました。
 
 インターネットで調べたら、カネノナルキに花を咲かせるには、「夏の間は水を切らして、葉が皺々になっても水をやらず、初秋に水をやると葉が元に戻るが未だ肥料をやらず・・・・・とする」と、秋に花芽が分化して、花を咲かせるとの事ですので、試してみようと思います。
 
 車での無駄走りの途上、トラックの荷台にカネノナルキの苗を沢山積んで運んでいるのを見ましたが、全ての苗に満遍なく花が着いていたので、専門の農家は、植物ホルモン剤でも使っているのではと思いましたが、上記のような簡単な方法で、カネノナルキに花を咲かせているのかも知れません。
 
 7月20日頃から10月3日頃まで、カネノナルキに一切水を与えず放置したら、葉から水分が失われて、葉が萎れて薄くなり、葉が皺々になり、このまま枯れるかもと思いましたが、10月3日頃に、鉢土に充分水を与えたら、1日から3日ほどで元通りの瑞々しい葉に戻りました。
 
 上記のように、カネノナルキに苛酷な環境を与えてみた結果は
 
暖冬
 
 
 百円ショップで買って来たサボテンが花を咲かせていますが、花が小さくて地味で、花の観賞価値は有りません。
 
 既に、5品種の内の2品種のサボテンに花が咲き、右端のサボテンにも蕾みのようなものが着いています。
 
暖冬
 
 
 母が親戚から貰って来た、白檀というサボテンに花が咲ています。
 
暖冬
 
 
暖冬
 
 
 
暖冬・その2

 
 
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