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山頂に在る、「奥浜名湖展望公園」の広い駐車場の脇の、更に少し高い所に建っている、木造の展望台です。 この公園に植えられている桜は、一般的な「花見用」の「ソメイヨシノ」なのか、真冬に比べたら、少し蕾が膨らんでいるだけでしたので、桜の花見は止めて、駐車場より、更に少し高い所に立っている展望台に上ってみたら、浜名湖の、ほぼ全域を望めました。 浜名湖が広すぎて、ズーム無しでも、一枚のフレームに収まらず、また、浜名湖の、さまざまな地域が遠すぎるので、高倍率ズームで撮ってみました。 もし、この展望台から、浜名湖の、さまざまな地域を望むのであれば、対物レンズの直径の大きい、高倍率の双眼鏡で見たら楽しいかも知れません。 |
南方の眼下に、東名高速道路の橋、その先に、湖畔に建つ「グリーンプラザ浜名湖」という観光ホテルを望めます。 浜名湖を車で一周する際に、浜名湖の支湖の猪鼻湖をパスして回る、短いコースの一つとして、このホテルの西側の道路を通りますが、この道路の西側にもメガソーラーが在り、写真の右端に見えています。 |
西方に、東急リゾートタウン浜名湖という別荘地を望め、その先に、浜名湖の支湖の猪鼻湖、その先に、猪鼻湖の西岸の、湖畔に建つ「リステル浜名湖」という観光ホテルを望めます。 |
南方の眼下に、東名高速道路の「浜名湖サービスエリア」を望めます。 利用したことは有りませんが、浜名湖を一望できて、休憩する場所としては良いのでは。 |
南方の対岸に、浜名湖の湖畔で、最大の温泉観光地の舘山寺温泉の、湖畔に並び立つ観光ホテルや、遊園地パルパルの大観覧車、遊園地のジェットコースター、ロープウェイの湖畔の側の地上駅を望めます。 |
東の方向に、浜名湖に注ぐ最大の川の、都田川の河口に架かる橋を望め、橋の手前側に、当地で創業した自動車メーカーの、「交通安全教育センター・レインボー」という施設を、その北側に、自動車メーカーの船外機工場を望めます。 |
西方を見ると、眼下に、湖畔に建つ高層マンションや老人ホーム、観光ホテルなどを望め、その先に、浜名湖の支湖の猪鼻湖、その先の湖面の右手に、「洲ノ鼻」という半島?、その対岸に「正太寺鼻」という半島?、その先に「松見ヶ浦」という入り江を望めます。 浜名湖と、浜名湖の支湖の猪鼻湖をつなぐ部分を渡る、「浜名湖レイクサイドウェーイ」の新瀬戸橋を、写真の中央の右寄りに、わずかに望めます。 |
南南東を見ると、浜名湖を渡る東名高速道路の橋、橋を渡った右手に、浜名湖の湖畔で、最大の温泉観光地の舘山寺温泉を望めます。 浜名湖を渡る東名高速道路の橋の先の右側の大草山に、ロープウェイの山頂駅が在り、大草山の高さは113メートルです。 なお、上記の大草山にも展望台が在り、浜名湖を、360度のパノラマで望めますが、山頂近くには、元国民宿舎のホテルの駐車場しかなく、ホテルの宿泊客で無い限り、駐車する所が無いので、車で展望台の近くまでは行けません。 ロープウェイの地上駅の駐車場に車を置いて、ロープウェイで山頂に昇ることもできますが。 |
南西を見ると、浜名湖の西岸の湖西市の市街地、その先に、当地に本社が在る自動車メーカーの工場の内で、最大の自動車工場を望め、その先の、丘陵地帯の先に、太平洋を望めます。 その自動車工場に、風力発電施設が二基並んで立っているのを望めます。 |
南方を見ると、眼下に、東名高速道路の「浜名湖サービスエリア」、その先の対岸に、浜名湖に突き出た庄内半島、その先に、庄内半島から、浜名湖の南岸に渡る浜名湖大橋、その先に、浜名湖の南岸、浜名湖の南岸の先に、太平洋が広がっているのを望めます。 |
南方をみると、対岸に、浜名湖に突き出た庄内半島、その先に、庄内半島から、浜名湖の南岸に渡る浜名湖大橋、その先に、浜名湖の南岸の弁天島に並んで建っている、観光ホテルやマンションなどの高層建築、その先に、太平洋が広がっているのを望めます。 なお、庄内半島の薄茶色に見える所と、その左側の丘陵に隠れた先の方で、規模の大きいメガソーラーを建設する為の、造成工事を広大な荒地で行なっています。 上記の造成工事をしている所に建っている、「工事現場事務所」の前に立っている、説明表示板を見ると、ソーラーパネルの総出力4万3千キロワットと記載されています。 |
東の方向に、浜名湖に注ぐ最大の川の都田川に架かる、「浜名湖周遊自転車道」という、サイクリングロードの赤い橋を望めます。 この川の岸辺はハゼ釣りの名所で、秋には、浜名湖から産卵の為に遡上して来るハゼを釣る、釣り人で賑わいます。 二つの橋が架かっている辺りの左岸(北岸)の、堤防の上の歩道の両脇に桜が、歩道に沿って沢山植えられていて、桜のトンネルのようになってい、桜の花の咲く時期には、「お花見」をする人々で賑わいます。 二つの橋が架かっている辺りの左岸(北岸)には、広い駐車場が在り、車で「お花見」に行くのに最適です。 |
南東の方向を見ると、浜松市の中心部に建っている高層建築、その先に、浜松市の東の端を、北から南に流れる大河川の天竜川の、河口の東岸に在る、竜洋海洋公園の周りに、並んで立っている風力発電施設を望めます。 |
ズーム無しで撮った浜名湖の西部です。 |
ズーム無しで南方を撮った浜名湖の中央部です。 浜名湖の南岸が遠くて、ズーム無しでは何も写りません。 |
ズーム無しで南南東を撮った浜名湖の南南東部です。 |
ズーム無しで撮った浜名湖の東部です。 東方には何も遮るものが無いので、この展望台から、初日の出を拝んだら気持ちが良さそうですが、多分、元日の朝には満員では。 |
南方の眼下の湖面に、大勢の人がウインドサーフィンをしているのを望めました。 なお、写真は、「最高画質」+「14倍ズーム」で撮った写真から、切り取った写真で、相当な高倍率になっています。 肉眼では、帆のような物が小さく見えているだけで、「ヨット」かと思いましたが、高倍率ズームで見たらウインドサーフィンでした。 今日は、3月13日ですが、何かの催しがあったのだろうか。 |
ズーム無しで、北の方向を撮った写真です。 一番手前の山が、この展望台が建っている山で、この展望台の高さは、海抜200メートル程度だろうか。 一番手前の山の先に、引佐峠が在り、引佐峠は、海抜200メートル以上のようです。 ロードマップで見ると、一番手前の山の、その奥の山が、海抜235メートルの山のようです。 最も奥に在る山が、尉ヶ峰で、海抜424メートルのようです。 |
ズーム無しで、東北東の方向を撮った写真で、肉眼では、山の稜線に沿って立っている、10基の風力発電施設を望めましたが、ズーム無しでは写りませんでした。 「奥浜名湖展望公園」の展望台の上の、東西南北の四方向に設けられている、それぞれの方向の写真入の案内板によると、富士山も望めるようですが、今日は靄がかかっていて、富士山は望めませんでした。 |
展望台の近くに、樹皮が、炭のように真っ黒で、幹の上部に、枝が枝元から、剥ぎ取られて落ちたような跡が有る枯れ木が立ってい、木に雷が落ちたのだろうか。 枯れ木の周りに「山火事」の痕跡は無く、落雷では。 |
この木も、樹皮が、炭のように真っ黒な上に、木の幹が裂けてい、この木にも雷が落ちたのだろうか。 この木には、青々とした葉が付いてい、落雷から間が無くて、これから、徐々に枯れるのだろうか。 あるいは、雷に打たれ強い木なのだろうか。 |
ここにも、樹皮が、炭のように真っ黒な木が立ってい、この木の奥、少し細い木の、その奥の斜めに傾いた木も、樹皮が、炭のように真っ黒な上に、枝が枝元から、剥ぎ取られて落ちたようになってい、幹の表面一面に松脂のような物が滲み出て、垂れ下がって固まってい、この二本の木にも雷が落ちたのだろうか。 この二本の木にも、青々とした葉が付いてい、落雷から間が無くて、これから、徐々に枯れるのだろうか。 あるいは、雷に打たれ強い木なのだろうか。 |
対岸に在る、大草山の頂上に至る手前の道路の脇に、ハイキングコースのような階段の、細い脇道が在り、その細い脇道を上って行くと、頂上の東側の斜面に岩場が在り、岩場の上から北方を望めました。 なお、写真の岩場の先は、断崖で、岩場の先端の近くは、注意しないと転落する危険がある、相当に危険な場所でした。 |
大草山に在る、上の写真の岩場から北方見たら、浜名湖の北岸を望めました。 左手に、浜名湖を渡る東名高速道路の橋を望め、橋の先の山の、一つ奥の山の山頂の辺りに、奥浜名湖展望公園が在るようです。 |
別の日に、早朝散歩がてら、奥浜名湖展望公園に行って、公園の周辺の山中に広がる、ハイキングコースを歩いてきました。 山中には、さまざまな種類の樹木が生えてい、大木も所々に生えていますので、植樹したり、管理した人工的な森林ではなく、天然の森林のようです。 |
ハイキングコースの周りの山中に、さまざまな種類の樹木が生えてい、大木も所々に生えています。 ドングリやシイなど実の生る、さまざまな種類の広葉樹が沢山生えているので、野生動物が多そうです。 山中のハイキングコースを歩いていて、時々、「ザワザワ」と音がして、動物の気配を感じましたが、リスでもいるのだろうか。 |
ハイキングコースの周りの山中に、さまざまな種類の樹木が生えてい、大木も所々に生えています。 |
さまざまな木に、樹木名の札が付けてありますので、樹木名を知ることができます。 写真のような大木が、所々に生えています。 |
この木も相当な大木です。 |
山中のハイキングコースの道を歩いて行ったら、道案内の立て札が立っていました。 当地でよく見聞きする、「姫街道」の立て札も立ってい、こんな所を「姫街道」が通っていたんだと、以外でした。 この地域の東方に在る細江町で、「姫街道」にちなんだ、「姫様道中」という催しが、毎年、桜の花が咲く頃に催されますが、その「姫街道」が、このような山中を通っていたとは。 東海道の新居(今切)の関所は、旅人の「詮議」が厳しいので、婦人などは、こちらの街道を通ったようです。 この辺りは、標高が200メートル以上ある所のようです。 |
上記の立て札の直ぐ近くに立っている、「姫街道」の説明の立て札です。 |
「姫街道」の道標から西に続いている「姫街道」です。 |
「姫街道」の道標から東に続いている「姫街道」です。 「姫街道」は、道に石を敷き詰めた「石畳」になってい、現代の舗装道路のようなものだろうか。 結構、歩き易そうです。 |
引佐峠に出たら、引佐峠を通る、「奥浜名オレンジロード」という市道の脇に、奥浜名自然歩道の案内板が立っていました。 この案内板の脇にも、山の中に延びる自然歩道が在りました。 |
奥浜名自然歩道の案内板に載っている地図です。 地図にイノシシの絵が描かれてい、この辺の山には、イノシシが多いのだろうか。 ここまで歩いて来る間の、山中の道や、道の脇の山の斜面に、土を掘り起こした真新しい跡が、いたる所に見られ、森林を管理する為の「重量の重い土木建設機械」が、山中を通った為に、いたる所が、土を掘り起こしたようになっているのかと思いましたが、地図のイノシシの絵を見て、イノシシが、土の中の餌を探す為に、掘り返した跡だと気付きました。 |
奥浜名自然歩道の案内板の上部に、「熊出没・注意」の札が付いています。 にわか作りの札であり、熊が目撃された為に、急遽作って取り付けた札だろうか。 あるいは、悪質な悪戯だろうかと思いましたが、本当に熊が出没するようです。 |
引佐峠を通る、「奥浜名オレンジロード」という市道の脇に在る、東屋の有る休憩所の近くに立っている、「姫街道」の説明板です。 ここを通る「姫街道」は、浜松市の「環境資源百選」に選ばれているようです。 |
「姫街道」の説明板の所から、西に続く「石畳」の「姫街道」です。 |
「姫街道」の説明板の所から、東に続く「石畳」の「姫街道」です。 |
引佐峠を通る、「奥浜名オレンジロード」という市道の脇に在る、東屋の有る休憩所の近くに立っている、「姫街道」と「広域農道」の道案内です。 |
帰り道は、元来た、ハイキングコースの、山の中の道を歩いて帰るのは止めて、広域農道を歩いて、周りの景色を眺めながら、車を置いた、「奥浜名湖展望公園」の駐車場まで帰って来ました。 |
今日は、3月18日ですが、比較的暖かく、広域農道を歩いていて、「ヒョウモンチョウ」に近そうな蝶を、道路沿いで6匹見ました。 未だ気温が低いので、太陽光線を受けて、少し温まっているコンクリート擁壁に止まって、羽を広げて太陽光線を受けて、体温を上げているようです。 「ホソアブ」という、小さな「花アブ」も農道の脇の道端に、沢山「日向ぼっこ」をしたり、飛び回ったりしていました。 |
眼下に、車で、奥浜名湖展望公園に上ってきた坂道を望めます。 湖畔の道路から、この展望公園に辿り着くまでの、曲がりくねった坂道が相当に長かったです。 |
広域農道から、脇道の、奥浜名湖展望公園に行く坂道を、歩いて上っていく途上、道路脇の道端の土の所や、山の斜面に、イノシシが土を掘り返した跡が、点々と見られました。 広域農道の脇の「ミカン畑」の周りに、「電気柵」が張り巡らされていましたが、イノシシに、「ミカン畑」を荒らされないようにする為では。 |