自転車で無駄走り・未知の地
 
自転車で無駄走り・未知の地・その2
 
 今まで自転車で無駄走りをした地域は、全て、早朝散歩に行っていた地域か、その延長線上の地域、あるいは、車で無駄走りをしまくった地域で、地域の状況を熟知してい、庭のようなものでした?が、我が家の西方に在る汽水湖の北岸は、我が家から車で30キロから35キロほどあり、我が家からは遠過ぎて、今までに早朝散歩には行った事が有りませんでした。
 
 汽水湖を、車で、何度となく、さまざまなルートで一周していますので、北岸の地域も道路に関しては熟知していますが、徒歩でじっくりと見て歩いた事は無く、私にとって未知の地でしたので、車に20インチの「折りたたみ式の自転車」を積んで行って、自転車で無駄走りをする事にしました。
 
 元有料道路の◎◎◎◎レイクサイドウェーイから少し脇道に入った、公共グラウンドの駐車場に車を駐車して、先ずは、◎◎◎◎レイクサイドウェーイの脇に沿って設けられている、◎◎◎◎周遊自転車道というサイクリングロードを東進します。
 
 樹齢の古そうな松並木があり、◎◎◎◎周遊自転車道より松並木の方が先輩では。
 
自転車で無駄走り
 
 ここから、◎◎◎◎レイクサイドウェーイとサイクリングロードが別れ、サイクリングロードは湖岸に沿って延びています。
 
 なお、ロードマップには、◎◎◎◎レークサイドウェイと表記されていますが、立て札には、レイクサイドウェーイと表記されています。
 
自転車で無駄走り
 
 サイクリングロードの左側の湖は、汽水湖と「瀬戸」という部分の水面で繋がっている、汽水湖の支湖ですが、この湖も相当大きいです。
 
自転車で無駄走り
 
 サイクリングロードが、東急リゾートタウン◎◎◎◎という、広大な別荘地の中を通っています。
 
 一戸建ての別荘が沢山立ち並ぶ、別荘地の中の歩道を、歩道に「自転車道」と書かれた案内に従って進みますが、別荘地が広大で、歩道に「自転車道」と書かれた案内を見落とすと迷子になりそうです。
 
自転車で無駄走り
 
 広大な別荘地の中を通り抜けると、また湖岸に沿ってサイクリングロードが延びてい、広い水面を見ながら東進します。
 
自転車で無駄走り
 
 湖の東岸に沿ったサイクリングロードを回って、今度は、湖の北岸を西進します。
 
自転車で無駄走り
 
 湖の北岸に沿って延びているサイクリングロードの北側を、単線のローカール鉄道の線路がサイクリングロードに沿って延びてい、時々、一両編成のディーゼル電車?が通ります。
 
自転車で無駄走り
 
 サイクリングロードを西進すると、湖畔に突き出るように神社が在り、鳥居の向こうに社が有りますので、湖に関係する神様を祭っているのでしょうか。
 
自転車で無駄走り
 
 湖面に牡蠣の養殖棚?が望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 観光案内板では、ここが◎◎◎◎周遊自転車道というサイクリングロードの起点、あるいは、終点となっていますが、学校の南側に沿って植えられているヤシ並木の南側に沿って、自転車が通れる歩道が続いてい、その先にも自転車が通れる歩道が在り、更に西進すれば、湖を一周できそうですが、この湖が、汽水湖と繋がっている、「瀬戸」という部分に架かる二つの橋には、自転車が安全に通れる歩道が見当たりませんので、ここで引き返し、元来た方向に戻ります。
 
自転車で無駄走り
 
 元来た方向に戻り、東急リゾートタウン◎◎◎◎の在る辺りの湖畔から、対岸を見ると、「レイクサイドプラザ◎◎◎◎」という観光ホテルを望めます。
 
 こちら側の湖畔には、東急リゾートタウン◎◎◎◎の、「マンション形式」の別荘が、何棟も並んで建っています。
 
 別荘は年中利用する訳ではないので、「一戸建て」の別荘より、「マンション形式」の別荘の方が、管理や防犯の面で安心ですし、「マンション形式」の、ほとんどの別荘が、湖畔などの「湖を一望できる」ような、好条件の所に建ってい、たまに遊びに来るのであれば、「マンション形式」の別荘の方が良いのでは。
 
自転車で無駄走り
 
 東急リゾートタウン◎◎◎◎という、広大な別荘地の中を通っているサイクリングロードを、元来た方向に戻る途中で、歩道に書かれている「自転車道」という案内を見失い、道を間違えて、B&G海洋センターの前の道路を通って、汽水湖の北岸に出てしまいました。
 
 汽水湖の北岸から、東方に、東急リゾートタウン◎◎◎◎という、広大な別荘地に建つ高層建築や、汽水湖の北岸に建つマンションや老人ホーム?などの高層建築が望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 南に汽水湖の広大な水面が広がっています。
 
自転車で無駄走り
 
 汽水湖の北岸に沿って、並んで建っている一戸建ての別荘を間にして、その北側に、湖岸に沿って道路が延びていて、車で汽水湖を一周する際の一つのルートとして、その道路を何度となく通っていました。
 
 なお、上記の道路は、車で汽水湖を一周する際に、汽水湖の支湖をパスして、距離の短いルートで回る際の道路の一つです。
 
 その道路を走りながら、湖岸にサイクリングロードが延びている事を見て、サイクリングロードの存在を知っていましたが、そのサイクリングロードが「瀬戸」という所まで続いているのかは確認していず、今度は、このサイクリングロードを西進して、このサイクリングロードが、「瀬戸」という所まで続いている確かめてみます。
 
自転車で無駄走り
 
 広い水面を見ながらサイクリングロードを西進します。
 
自転車で無駄走り
 
 サイクリングロードの北側に、崖の斜面が迫っている所に、パイプが三本ほど横向きに挿されていて、パイプの先から湧き水が流れ落ちています。
 
 奥に有る社は、水神様を祭っている社でしょうか。
 
自転車で無駄走り
 
 更に、広い水面を見ながらサイクリングロードを西進します。
 
自転車で無駄走り
 
 遠方の対岸に、汽水湖の湖畔で最大の温泉観光地の、湖畔に並び立つ観光ホテルや、遊園地の大観覧車、ロープウェイを望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 南方の、遥か遠方に、湖に浮かぶ観光地の島に並び立つマンションや、観光ホテルの高層建築を望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 岸辺まで岩が迫った所を、サイクリングロードが通っています。
 
自転車で無駄走り
 
 サイクリングロードの脇まで岩山が迫っています。
 
自転車で無駄走り
 
 サイクリングロードの脇に岩山が、そそり立っています。
 
自転車で無駄走り
 
 サイクリングロードの前方に、◎◎◎◎に浮かぶ唯一の無人島が見えてきました。
 
自転車で無駄走り
 
 湖岸に立てられている観光案内板に、島の面積は20アール(2000平方メートル?)、島に礫石神社という神社が在ると記載して有ります。
 
自転車で無駄走り
 
 
自転車で無駄走り
 
 島の北岸に鳥居が見えます。
 
自転車で無駄走り
 
 「瀬戸」と、汽水湖の湖畔で最大の温泉観光地を行き来する遊覧船の、「瀬戸」の側の乗り場に辿り着きました。
 
 写真は売店です。
 
自転車で無駄走り
 
 レストランや遊覧船の乗り場の入った建物です。
 
自転車で無駄走り
 
 汽水湖と、汽水湖の支湖を結ぶ「瀬戸」という名所の観光案内板です。
 
 なお、観光案内板の絵図の上の水面が汽水湖で、下の水面が汽水湖の支湖です。
 
 汽水湖と、汽水湖の支湖を含めた湖で、「瀬戸」が最も水深が深いそうです。
 
自転車で無駄走り
 
 車も通る道路ですが、瀬戸橋の方向に道路が延びていますので、このまま進みます。
 
自転車で無駄走り
 
 赤い橋は、◎◎◎◎レイクサイドウェーイの新瀬戸橋で、奥に古い吊り橋の瀬戸橋が在ります。
 
 なお、橋の手前が汽水湖で、橋の向こうが汽水湖の支湖で、繋がっている部分の水面の幅が狭いので、潮の干満による水の入れ替わりが少ないのですが、汽水湖の支湖に注いでいる大きな川が無い為に、支湖の水も汽水で、支湖でも牡蠣の養殖が行なわれています。
 
自転車で無駄走り
 
 古い吊り橋の瀬戸橋です。
 
 この吊り橋は、信号機による交互通行で、渡れる車両に重量制限があり、通行できる車両は車両総重量9トンまでで、車両総重量6トンから9トンの車両は、同時通行禁止と表示されています。
 
 重量の重い車両は一台ずつ渡り、車両総重量9トンを超える大型トラックや大型バスは通行不可のようです。
 
自転車で無駄走り
 
 橋の向こうに有る、小さな赤い橋を渡った先の、小さな岩山のような所に、神様を祭っている社が有るようですが、そこに行くルートは階段しか無いのでパスします。
 
 後日、◎◎◎◎レイクサイドウェーイに沿って延びている、◎◎◎◎周遊自転車道というサイクリングロードに早朝散歩に行き、古い吊り橋の瀬戸橋の袂にある階段を下りて、小さな赤い橋の脇の地面を通って(干潮の為か?、小さな岩山まで地続きでした)、小さな岩山の前まで行ってみたら、小さな岩山の上に社が有り、神様が祭られていました。
 
 橋の向こうに、汽水湖の支湖の河畔に建つリステル◎◎◎◎という観光ホテルが望めます。
 
自転車で無駄走り
 
 ◎◎◎◎レイクサイドウェーイにも、古い吊り橋の瀬戸橋を通る道路にも、自転車が通れる安全な歩道が無いので、元来た道を戻り、◎◎◎◎レイクサイドウェーイに沿って、◎◎◎◎周遊自転車道というサイクリングロードが在る方向に進みます。
 
自転車で無駄走り
 
 ◎◎◎◎レイクサイドウェーイの上を渡る、歩道の陸橋を渡って。
 
自転車で無駄走り
 
 陸橋の上から見た◎◎◎◎レイクサイドウェーイです。
 
自転車で無駄走り
 
 陸橋を降りると、◎◎◎◎レイクサイドウェーイに沿って、◎◎◎◎周遊自転車道というサイクリングロードが延びてい、この坂を下る途上、瀬戸橋の下の、神様が祭られている社に、自転車で行けるルートとを探しましたが、行き止まりの農道だけでした。
 
 サイクリングロードの脇の柵に付いている少女は、「ブランドミカン」のマスコットガール?
 
 この「ブランドミカン」は、スーパーで、他の産地のミカンより高値で売られています。
 
自転車で無駄走り
 

 サイクリングロードに沿って松並木が在り、松並木に沿って進むと、間もなく車を置いた所です。
 
自転車で無駄走り
 
 走行距離は21.0キロメートルでした。
 
 自転車で、ゆっくり見て回った事で、さまざまな新たな事を知り、車を置く場所も幾つか見つけました。
 
自転車で無駄走り