我が家の西方に在る汽水湖の東岸の北部の田園地帯に、時々、車で片道17キロほど走り、25分ほど掛けて、早朝散歩に行っていますが、その田園地帯まで、車に20インチの「折りたたみ式の自転車」を積んで行って、いつも車を駐車している、左側が水路で、広い農道に車を置いて、そこから自転車で無駄走りをする事にしました。 |
田園地帯は冷え込むのか、田んぼに薄氷が張っています。 |
車を駐車した農道の突き当りが、汽水湖に注ぐ最大の川の河口の近くで、川の土手に沿ってサイクリングロードが在り、先ずは、そのサイクリングロードを川上に向かって進みます。 |
このサイクリングロードの先には、桜並木が在り、桜の花が咲く頃には花見客で賑わいます。 |
桜並木を通り過ぎると、自転車で走れる歩道が途切れるので、川に架かっている歩行者・自転車専用の橋を渡って、対岸に渡り、今度は、土手の上の歩道を河口に向かって進みます。 歩道の脇に桜が沢山植えられています。 |
川の対岸の岸辺はハゼ釣りの名所で、秋には、汽水湖から産卵の為に遡上して来るハゼを釣る、釣り人で賑わいます。 |
◎◎◎◎周遊自転車道というサイクリングロードの一部である、川に架かる歩行者・自転車専用の橋です。 |
サイクリングロードの一部である橋の上から上流を見ると、水道橋の向こうに、渡って来た歩行者・自転車専用の橋が見えます。 |
サイクリングロードの一部である橋の上から下流を見ると、河口に向かって広い水面が広がっています。 |
歩道の脇に桜が沢山植えられている歩道を、更に、河口に向かって進みます。 |
汽水湖に注ぐ最大の川の河口に架かる橋です。 |
汽水湖に注ぐ最大の川の河口に架かる橋の下のトンネルを抜けて少し行くと、サイクリングロードの西側に公共マリーナが望めます。 私が見て知っている限りで、同様の公共マリーナが、西方に在る汽水湖の湖畔に5ヵ所有ります。 |
湖の広い水面を見ながらサイクリングロードを進みます。 |
湖の広い水面を見ながら、更にサイクリングロードを進むと、湖に架かる東名高速道路の赤い橋が遠くに望めます。 |
通って来たサイクリングロードを振り返ると、湖に突き出た岬のような地形が望めます。 湖が入り組んだ複雑な地形をしている為に、湖のあちらこちらに同様の岬のような地形が見られます。 |
南西方向に、湖に架かる東名高速道路の橋を望めます。 |
南方に、高さ100メートルほどの山の山頂に、元国民宿舎だったホテルと、ロープウェイの山頂駅を望めます。 |
周りに樹木が生い茂るサイクリングロードを進むと。 |
周りに樹木が生い茂るサイクリングロードを通り過ぎると、その先には、過去に、母を車に乗せて、何度となく通った風景がありました。 通って来たサイクリングロードを振り返ると、ここがサイクリングロードの起点、あるいは、終点でした。 写真の奥の方は、当地に在る光電子増倍管などの、光工学の世界的なメーカーの研究施設の広大な敷地です。 この先の道路は、かつて、何度となく通った道路ですので、よく知ってい、長い距離では有りませんが、先に進むと、東名高速道路の高架下を通って坂を上り、高さ100メートルほどの山の山頂の、元国民宿舎だったホテルと、ロープウェイの山頂駅へ行く道との三叉路を経て、坂道を下ると、湖畔に民間のマリーナが有り、そこを少し進むと、また車道と段差で隔てられて安全な歩道が有りますが、そこを進むと、その先は、先週行った、湖畔で最大の温泉観光地ですので、今日は引き返します。 |
元来たサイクリングロードを戻ります。 |
サイクリングロードに樹木が覆い被さっています。 |
◎◎◎◎周遊自転車道というサイクリングロードの一部である、汽水湖に注ぐ最大の川に架かる歩行者・自転車専用の橋を渡って。 |
今度は、サイクリングロードを北に進みます。 サイクリングロードの直ぐ東側に、当地で創業した自動車メーカーの船外機工場が在り、耐候性の試験をする為か、沢山のボートや、船外機が屋外に設置して有り、船外機に書かれている数字は最大出力(馬力)ではと思いますが、250と書かれた大きな船外機も見られ、この湖では見たことが無く、海外向けでは。 |
湖面に牡蠣の養殖棚?が望めます。 |
このサイクリングロードの起点、あるいは、終点の近くまで進むと、遠方の対岸に、湖に架かる東名高速道路の橋、その先に、湖畔で最大の温泉観光地の観光ホテルと、遊園地の大観覧車を望めます。 |
元来た、サイクリングロードを戻って帰路につき、その途上、水田地帯の灌漑用のポンプ場の放水口に寄って見ました。 一見すると船着場にも見える放水口の上で、持参した腰掛に座って浅い水面を見ていると、暖かい時期には、回遊してくるボラの稚魚の群れや、メダカの群れ、小さなエビ、小さなカニ、水の中の中層を浮遊するように泳いでいるハゼの稚魚、時には、鰻の稚魚などを見られ、見飽きませんが、気温の低い今の時期には生物の姿は有りませんでした。 |
単線のローカル鉄道の陸橋です。 早朝に散歩していると、乗客の少ない一両編成のディーゼル電車?が見られます。 |
田園地帯の水路で、暖かい時期には、水路の護岸のコンクリートの斜面に、外来生物のアカミミガメ(ミドリガメの成体)が、一面に、沢山並んで日光浴をしてい、散歩で通ったり、車で通ったりすると、カメが、その気配を感じて、次々とコンクリートの斜面を滑り落ちて、水中や水面に逃げます。 |
走行距離は30.67キロメートルでした。 |