消防車両集結
 
 津波対策の為に、太平洋に面した当市の海岸線の西の端から、東の端まで、土盛りによる堤防を築く為の工事が、当市の海岸線一帯で始まっています。
 
 土盛りによる堤防を築く為に使用する、380万トン?の土砂を阿蔵山から搬出して、海岸の近くの広大な空き地にストックしています。
 
 連日、10トンダンプを50台も、100台も使って、一日4往復ほど運んで積み上げたら、「チリも積もれば山となる」で、巨大な土砂の山が出現しました。
 
土砂の山
 
 
 
土砂の山
 
 
 
土砂の山
 
 
 
土砂の山
 
 
 下の写真に写っている壊れた車両は、2014年11月6日の午前中に行なわれた、「津波災害」の「関東ブロック」の「消防訓練」に使用した物です。
 
土砂の山
 
 
 2014年11月6日の午前中に、上記の土砂のストック場所で、「津波災害」の「関東ブロック」の「消防訓練」が行なわれ、さまざまな都市の消防車両が沢山集まりました。
 
 これほど多くの消防車両を見たのは初めてです。
 
 「小さい子供が見たら喜ぶだろうな」と思いました。
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 
消防車両
 
 
 清掃工場の東隣に広大な空き地が有り、近くの水泳場で広域の水泳大会がある時には、臨時の駐車場として使われ、貸し切りバスや学校、スイミングスクールのバス、マイクロバスなどが並ぶ、この空き地が消防車両で埋め尽くされました。
 
 この清掃工場は可燃ゴミを、そのまま燃やすのではなく、鋼製の巨大な円筒を横にしたような回転釜で、可燃ゴミを蒸し焼きにして、可燃性のガスに換えて、そのガスを燃やすので、燃焼温度が1300度と高温で、有害物質の発生が少ないようで、清掃工場の入り口の道路脇に、時々刻々と、さまざまな排出物質の数値を表示する、表示板が立ってい、法規制値の十分の一から、数十分の一のようです。
 
 焼却設備の仕組みから、昼夜を問わず稼動させ続ける必要が有りますが、未だ能力に余裕が有り、清掃工場の焼却炉のトラブルで処理しきれない、隣りの湖西市の可燃ゴミも受け入れているようです。
 
 ここには、清掃工場を造った造船会社の、社員が常駐していて、清掃工場を管理・運転しているようです。
 
 炉の余熱で数千KWの発電をすると共に、近くの水泳場に熱エネルギー(温水か蒸気?)を供給して、温水プールや水泳場の暖房に使っているようです。
 
清掃工場
 
 
 
 
 
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